2003年11月4日火曜日

小久保にいったい何が・・・

「去年の契約更改のときから、環境を変えてやりたいというのがあった。海外でという気持ちもあったが、けががシビアなので。まずは自分のけがを治して、開幕に間に合わせたい。今年の日本一に最初から貢献していないので、出るなら今かなという思いがあった。」 「アメリカを視野に入れたり、そういう思いが強くなってきたのもある。僕の中で環境を変えてやろうという気持ちが強くなってきた中で、巨人さんを探してくれた。」 「年齢的なこともあるし、右ひざのけがもある。リニューアルした小久保を見てもらいたかった。(もし今季1年間出場してFA権を得ていたら)間違いなくFA宣言していた」 「ダイエーが好きで逆指名で入った。ここまで育てていただいたオーナー、監督、スタッフ、チームメート、ファン、すべての方に感謝しています」

ホークスに思いもよらない衝撃が走った。
最初は、糞球団何を考えてるんだ!とホークスに腹が立ったが、続報が伝えられるにつれて状況が変わってきた。
小久保本人の強い希望によるところの決定ようだ。
何故そんなに環境を変えたくなったのか。
やはり、身売り寸前の貧乏球団の将来に不安を感じた結果なのだろうか。
球団の方も井口や村松に対し残留要請する割にはすんなりとトレード決めたことから、内部では来季の小久保の処遇についていろいろ話し合われていたに違いない。
去年の契約更改時期に移籍の希望を臭わされ、来季FA移籍が予想される上、怪我のため満足な活躍が計算できない選手に2億を超える高額な年俸を、苦しい経営状況の中でどうするのかなど問題になっていっていたものと思われる。
ホークスの看板選手であり、チームのリーダー的存在でもある小久保には残ってもらいたい、経営状況がよければいくら金を払ってでも引き止めたかっただろう。
しかし、金のないホークスにはそれができなかった。
小久保が抜ければ浮くであろう金と、来季の小久保の存在価値を天秤にかけてしまった。
そして読売にもらってもらった。
そんなふがいない状況が中内氏の涙につながったんだろう。
本来なら金銭なり、代替えの選手など見返りは欲しかったに違いない。
中内氏の言う通り、無償トレードというのは怪我のことを含めて少しでもいい条件になるようにとの球団の精一杯の気持ちなんだろう。
経営状態により選手の活躍に答えることができない球団に問題はあるのだが、会見の席で涙をみせ、選手を送り出すオーナーなど他の球団には決していない。
他のフロント連中は知らないが、少なくともオーナーは、チームが好きで、選手が好きで、チームと選手のことを思って一生懸命やっているのだろう。
今後は保有株が2%となり、球団運営への影響力なども弱くなって、ほとんど飾りのようになっていくオーナー。
なんか少しかわいそうになってきてしまった。


6 件のコメント:

  1. 松中の「ファンには申し訳ないけど、来年、連覇したいという気持ちは急激に薄れています」というのは問題発言。
    選手会長なんだから、たとえ思っていても口に出すべきではない。
    もっと大人の発言ができないのか。
    そして巨人上原の「見ました。投手としては大歓迎です。でもすごいですね。各チームの4番を集めて。 」にはちょっと笑った。

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  2. いやぁ、断腸の思いで決断したんでしょうねぇ。
    中内オーナーが泣いている姿を見て、このトレードが納得というかなんというか、心の整理が出来てきました。
    かなしいですけど。

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  3. どんな形でもホークスはホークスに変わりない。
    毎度オフはごたごたでも
    シーズンが始まれば、きっとまた、いい夢を見せてくれると信じましょう。

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  4. 本当に、毎年オフはいろいろありますねぇ。

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  5. 井口は何となく残ってくれそうですね。
    村松はもうどうでもよくなってきた。

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  6. 小久保よ、
    入団会見、ずいぶんとうれしそうだな。
    そんなにうれしいか。

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