2003年10月24日金曜日

<日本シリーズ>T6x-5H 期を誤る

ダイエー2勝2敗0分
10
ダイエー 010 000 3100
5
阪神 300 001 0101x
6

18:15 甲子園 47,746人 4時間10分

勝 ウィリアムス 1勝0敗0S
負 新垣 0勝1敗0S
S 
本 2回表 松中1号,6回裏 金本2号,10回裏 金本3号


先発は井川とナイト。

1回裏ワンナウト1・2塁で桧山の2点タイムリー2塁打、2アウト2塁で片岡のタイムリーで3点先制される。
2回表ノーアウトから松中のホームラン。
6回裏ノーアウトで渡辺から金本がホームラン。
7回表ノーアウト2塁で城島のタイムリー2塁打、ワンナウト1・3塁で鳥越のタイムリー、2アウト満塁で安藤が出口に押出四球で3点返し同点にする。
8回表2アウト満塁で本間のタイムリーで勝越し。
8回裏ワンナウト2塁で新垣がアリアスにタイムリーで同点にされる。
10回裏ワンナウトから金本のホームランでサヨナラ負け。

ナイトの立ち上がりはやはり予想通りのもので二つの四球から連打でいきなりの3点を追いかける展開になり、この後の選手起用に大きく影響を及ぼす事になった。
2回表にすぐさま松中のホームランで1点返すが、それ以後全く井川を打てず。
6回表やっと鳥越がヒットを放ち、ノーアウト1塁でナイトの場面で王監督は早めに仕掛けてくる。
代打は何故か大道、送るわけでもなく強攻策の気配もなく粘るわけでもなく簡単に三振に終わり走者をすすめられない。それなら2回以降立ち直って来たナイトに無理に代打など出さずに送りバントでもさせた方が良かったのではないか。
つづく村松がヒットで1・2塁とした所で川崎に代打ズレータを送るが甘い球を打ち損ない凡退する。
早くも6回の時点で代打の切り札2枚を使い切り、あえて不安のあるリリーフ陣に託す事になってしまう。
その裏、不安どおりナベ爺が金本にホームランを打たれてしまう。
焦りなのかとにかく動くのが早すぎた。
本当の勝負は終盤にあったが、7回は同点どまり、8回は一点勝ち越すのみと2度の満塁のチャンスを駒不足で突き放す事が出来ず、投手のほうもいきなり新垣を3イニング投げさせざるを得ない結果になってしまった。
阪神の残ったベンチ入り選手と比べただけで延長戦が勝負にならないのは明白だった。
ある程度負けを覚悟していた先発なので仕方ないのだが、2戦連続のサヨナラ負けはまずい。完全に阪神に勢いをつけてしまっただろう。
監督、コーチ陣、そして選手、特に監督は焦らず落ち着き浮き足立たつことなく、2勝2敗の五分と割り切って臨んで欲しい。
明日の試合がどちらが取るか、シリーズの行方が決まりそうだ。

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