2003年10月25日土曜日

<日本シリーズ>T3-2H またしても1点を守れず取れず

ダイエー2勝3敗0分

ダイエー 020 000 000
2
阪神 100 002 00x
3

18:15 甲子園 47,775人 3時間21分

勝 下柳 1勝0敗0S
負 斉藤 0勝1敗0S
S ウィリアムス 1勝0敗1S
本 1回裏 金本4号,2回表 バルデス(2)2号


先発は下柳と斉藤。

1回裏2アウトから金本のホームランで先制される。
2回表ノーアウト1塁でバルデスの2ランホームランで逆転。
6回裏2アウト満塁で桧山の2点タイムリーで逆転される。
後はスイスイと継投にかわされ試合終了、シリーズ王手をかけられる。

初回、甲子園に移ってからの厄介者金本にまたホームランを打たれてしまう。もうホークスの投手陣に対し、苦手な意識はなく余裕さえ感じられる。
2回バルデスの2ランホームランで一度は逆転するが、そのあとは下柳に対し外野に打球を飛ばす事も出来ず、ノーアウトのランナーもまずい責めで送る事も出来ず凡打のヤマを築く。
金本のホームランの後は徐々に本来の調子を戻して来た斉藤だが、6回表2アウトから連打を浴び、続く金本に対しては攻める事が出来ず四球で満塁にしてしまい、結局桧山に逆転打を打たれてしまう。
桧山に対しストレートを3球続け打たれてしまったが、金本に対する勝負で委縮してしまったのか変化球で腕が触れなくなり、変化球は使えないと判断、攻めの気持ちで腕の触れる渾身のストレートに勝負を託したと思われる。
甲子園に移ってから全て金本にやられて来た。今日も結局金本に対する恐さがピンチを広げる事になり、こういう結果となってしまった。
それに対しホークスの中心打者は攻め方を確立されたのか、大事な場面でまともに打つことが出来ず脅威を感じさせる事が出来ない。特に井口は重傷だ。
少ないチャンスを物にする戦いが苦手なホークスにとっては、シーズン中の1点差試合の悪い勝率が示す通り、投手戦に持ち込まれるとかなり辛いうえ、阪神の左投手陣がすばらしく、まともな左投手が少ないパリーグで戦って来たホークスには攻略の糸口すらつかめない。
福岡に帰ったからといって阪神の投手の責めかたが代わってくるわけでなく、もう相手投手の調子が悪い事を祈るしかないかもしれない。
いよいよ崖っぷち、川崎も潰され、もう最悪だ。
2000年の再現となってしまうのか、それとも流れが変わるのだろうか。
ズレータが再び神になれるかどうかにかかってくる。

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